日記
10月〜11月にかけてのできごと
こちらの日記を書くのは久しぶりです。
10月の教室のイベントは、今年に入会いただいて5月の発表会に参加出来なかった生徒さんと、コンクールを控えた生徒さんの弾き合い会をしました。
写真につきましては、教室生のページに掲載しましたので、合言葉を入れてご覧くださいね。
10月下旬には、ブルグミュラーコンクールに生徒さんが出場しました。私の教室に来られてから初めてコンクールに参加しました。
普段は毎日コツコツと練習を重ねていて、基礎的な力はじゅうぶん付いている生徒さん。
今回、難しい方の部門での参加でしたので、高い評価をいただけましたが、参加者みんなが素晴らしくて、もう少し、というところでした。
今回の講評を大切にして、時折読み返してみてくださいね。自分の意識が変わると、もっともっと素敵な演奏ができる生徒さんです。
11月初旬は、金沢市ピアノコンクールに生徒さんが出場しました。
昨年は優良賞。今年は、もっと上の賞が欲しい!とのことでしたので、選曲の段階から生徒さんの実力を最大限に出せる曲を慎重に考えて、生徒さん、お母様とも意見の一致した曲を選び、頑張ってきました。
譜読みが思うように進まず、弾き合い会の参加をためらっていましたが、だんだん形になってきてからは急激に上達しましたので、弾き合い会にも参加してもらいました。
コンクールは受付時間などでホール外に出た時以外の全員の演奏を聴きましたが、みんな入賞でいいのでは?と思うほど、素晴らしい演奏が続きました。
生徒さんも、緊張感でいっぱいだったと思いますが、自分の力をしっかりと発揮して、表情豊かな演奏が出来ました。
結果は、今年も優良賞をいただくことが出来ました。おめでとうございます!
帰り際にお菓子とお手紙をいただきました。
イベントのたびにいただくお手紙は、毎回成長を感じます。
グランドピアノのタッチに慣れるように、遠方のスタジオへ練習に行かれたとのこと。その時に選んでくれたのかな。ありがとうございました。