日記
レッスンそれぞれ
発表会から1ヶ月半以上経ち、生徒さんそれぞれ自分のペースでピアノのレッスンに取り組んでいます。
私の教室はコンクールに積極的に参加させる方針ではありませんので少ないのですが、この秋は数名の生徒さんが出場予定です。
譜読みができて、間違えずにスラスラ弾ける。
コンクールではそれが当たり前にできて、その先の音の響きや表現を磨いていくのが大切です。
上位入賞を目標に頑張っている生徒さんから、私の勧めでなんとなく(?)出場を決めた生徒さんまでさまざまですが、自分ができる精一杯の努力をして、本番では自分のベストな演奏ができることを願っています🍀
コンクールに出場しない生徒さんたちは毎日自宅練習を頑張っている子ばかりではなく、「あまり練習しなくて・・・」とお母さまがおっしゃる生徒さんもいます。
自宅で練習をすれば上達は速いのはもちろんですが、レッスンに来て普段自宅ではできない取り組みをすることが成長につながるはず。
できなかった時、頑張ったけど思うように弾けるようにならなかった時などは、レッスンに来た時に教えてくださいね。
その日のレッスンのやり方を、より良いものにできるよう考えて進めていきます。
6月のこの頃
6月の中旬になろうとしています。
北陸地方も梅雨入りし、じめじめと蒸し暑い日が多くなりました。
発表会に向けて皆さん頑張って取り組んでいます。
もう弾けるようになった生徒さんには教本からも宿題を出したり、ソルフェージュも取り入れてレッスンしています。
譜読みを進行中の生徒さんは毎回頑張ってコツコツ進めています。
普段の教本の曲は短いものが多いですが、発表会の曲はレベル的に現在の力よりもいくらか上のものから選曲しているので、レッスンでやったことをしっかりと自宅で復習し、さらに自分で進めていくのが大切。これからも続けて頑張っていきましょう。
レッスンではレッスンノート(連絡帳)を使い、簡単に宿題の曲ややることをメモしていますが、昨日のレッスンでは便箋に「良くなったこと」「気をつけること」を書いてみました。
普段忙しいおうちの方にも、目で見て分かっていただけるかな、と期待を込めて。
これは一人の生徒さんにしかしませんでしたが、他の生徒さんにも同じ方法か、また違ったやり方で伝えていきたいなと思います。
また、夜の涼しい空気で喉をいためてしまった私😭
火曜日から声がかすれていましたが、昨日は声を出すことが困難になったため、無声音で喋ることにしました💧
昨日のレッスンでは生徒さんも同じように無声音で喋ってくれたりして、ちょっとおもしろい感じになりましたが、早く治して普通の声で喋れるように心がけます。お聞き苦しく申し訳ありません🙏
夏休み
夏休みに入りましたね!
本日の生徒さんは「月曜日から夏休み」と言っていて、ああ、確かに正確には月曜日からであって、今日と明日は週末休みなんだな、と納得しました。
学校の宿題が多いのが気になるところですが、まず1日、1週間などにやることを計画して取り組んでいきたいですね。
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レッスンが順調に進み、初歩の段階を終えた生徒さんには、どんどんレベルを上げていくように教本の練習をしています。
はじめの段階では「正しい音で弾けたら」「だいたい弾けたら」合格にしていましたが、曲のレベルが上がってくると音を正しく弾けることに加えて曲調を理解し、その曲らしい演奏ができたら合格にしています。
はじめの頃の、簡単に弾けて楽勝!楽しい!ということは少なくなってきます。
譜読みからきちんと弾きこなすまで、なかなか思うように出来なくて苦しいこともありますが、練習を重ねて出来るようになった時に達成感があってとても嬉しいです。
ですので、心を落ち着けてじっくり取り組んでくださいね。
少しの労力で(一夜漬けのように)練習したことはすぐ忘れやすいですが、じっくり時間をかけて取り組んだことは長い期間、身体が覚えているものです。
これは本当にかけがいのない財産になると思います。
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また、今週は地域の音楽会で演奏する楽譜をもらった生徒さんもいました。
頑張って練習して、ピアノ担当になれればいいな、と願ってレッスンしていきたいと思います。
学校のみんなで合奏、合唱することが楽しみですね!
頑張っていきましょう!
2月になりました
2月になりました。
先週、今週は回数の都合でレッスンお休みにさせていただいた生徒さんがいます。
1回お休みをはさむと、次にレッスンで会ったときに
すごく久しぶりに会ったような感覚になります。
1週レッスンが無いぶん、譜読みを頑張ったり意欲的に練習してくれています。
もちろん、ピアノ以外のことに楽しむことも大切ですね!
次にレッスンでお会いできることを心待ちにしています😃
最近のレッスンでは、連弾の練習を進めていて
レッスン時間に間に合うように電子ピアノに生徒さんパート あるいは下のパートを録音しておき
レッスンで録音に合わせて練習をする、ということをやっています。
まあ、このやり方はテンポ・ルバートの曲ではやりづらいのですが・・・。
生徒さんによっては、下で違う音を弾いても、我が道を行く、というように
全然 動じずに弾いてくれる子もいますが
大抵は連弾すると いつもと違う響きに戸惑う子が多いです。
連弾練習には電子ピアノがあってよかった!とありがたく思っています。
ただし、アコースティックピアノとはやはりタッチが違うので
音の鳴らし方を向上させていきたい時にはピアノで練習するのが一番ではあります。
ピアノ以外の楽器の音を鳴らすことができる電子ピアノなので
お子さんは楽しめる要素が多いですが
レッスンではグランドピアノで弾いてもらっています。
発表会へ向けて
Instagramのストーリーより
発表会の曲を中高生は昨年から、小学生で発表会の参加経験がある生徒さん、初めて参加の生徒さんの順で練習に取り組み始めています。
音符が多く、調も難しいものだと少しずつ弾き進めていきます。
レッスンでは前回と同じ所までを念入りに練習することも。
レッスンするごとに順調に上達できる、ということもなく、ある時急に弾けるようになることもあります。
目先のことにとらわれず、コツコツ練習を重ねていくことが大切です。
地震の影響でダメージを受けているホールがあり、2月に予定していたコンサートが中止になってしまいました。
発表会で使う予定のホールも、まだ詳細がわからない段階ではあります。
きっと良い方向に行くことができると信じて、頑張っていきたいと思います。