日記
見える化
まるで梅雨が明けたような暑さですね💦
昨日と明日はレッスン休みとさせていただきました。
お休み中、楽しい時間をお過ごしでしょうか^^
ピアノの練習の取り組み方、進め方についてのご提案です。
娘が中学生の時に、学校からもらってきた課題一覧に、勉強した箇所をマーカーでチェックしてあり、これはわかりやすくていいな、と思いました。
そして、こちらは我が家に掛けてあるカレンダーの一部です。
ほぼ買い物メモですが・・・^^;
自分がわかればいいので、「やること」「なくなった食品」「買う物」など、忘れないうちに書き込み、完了したらマーカーでチェックしています。
ピアノの練習は、レッスンノートに練習した日の項目にシールを貼ったり、カレンダーに書き込んだり、レッスンタイムアプリにチェックしている生徒さんなど、いろんな取り組みをしています。
まずは練習する習慣づけのために上記のことをやり、そこから曲をきちんと仕上げるためにはどのように練習したらよいかを考え、練習項目などをリストアップし、やったらチェックする。ということを自分でできるといいですね。
レッスンノートに書き出しても良いですし、持っているノートやメモ用紙などでも。
自分でリストアップし、やったらチェックすると、頑張ったことが視覚的にわかります。
「見える化」すると、さらに達成感が生まれると思いますよ^^
演奏の機会
ピアノ教室では人前で演奏する機会として発表会がありますが、学校では合唱コンクールや学習発表会、6年生を送る会などでピアノ伴奏などとして参加するチャンスがありますね。
習い事としてのピアノは、取り組み方などで進度にバラツキが生じてしまいやすいです。
ピアノ伴奏者として選ばれるのは、教本が進んでいたり、コンクールに参加、入賞している子になりやすいかな、と思います。
でも、音楽の先生は、意欲があるお子さんに演奏の機会をあげよう、と努力されていると思います。
演奏に参加する生徒さん、みんなで素敵な音楽を作り上げることができるよう、頑張ってくださいね!
うれしいことば
昨日、レッスンタイムで生徒さんからのメッセージがありました。
国語の授業で「どんなときに どんなことばを言われると うれしいかな。」
という課題で、自分の思ったこと、感じたことをノートにまとめてあり、そのノートの画像を添付してくれました。
その生徒さんはピアノの先生(私)から言われたいくつかの言葉を書いてありました。
「まとめ」かな?
『いろいろなばめんで言われてうれしいことばが たくさんある』
「ふりかえり」かな?
『うれしいことばを いろいろ たいせつにするといい』
本当にその通りですね。
生徒さんが書いた「うれしいことば」は、言われると気持ちが前向きに、楽しく、良かったな。とか また頑張ろう。という気持ちになるものばかりですね。
あらためてこのような言葉がけを大切にしていきたいと思いました。
🍀 🍀 🍀
昨日出会ったクレフくんです。
おしゃれさん!
追求
このキャラクターは初めてです♡
次はどんな成長を遂げるか楽しみです☺️
最近のレッスンで思うこと・・・
もっと本気で練習したら、もっと素敵に弾けるんだけどな・・・
表現の仕方を追求していったら、もっとピアノが楽しくなるんだけどな・・・
でもそれを追求すると大変、ではあるんだよね。ピアノ、大変。苦しい、と思うかも。
他の習い事でも、初めの簡単なうちは楽勝!と思っても、レベルが上がっていくとその分練習をたくさんする必要があったり、難しくなるよね・・・。
レッスンで習うこともたいせつだけど、いろんな演奏を見たり聴くことで、表現の仕方がだんだんわかってくると思います。
ピアノの演奏会はなるべく聴きに行ってほしいけど
(コンクールを聴きに行くのもおすすめ!)
今はYouTubeなどで、プロや自分と近い年齢のお子さんの演奏を見ることもできますよね。
ゲラゲラ笑う系の動画は楽しいけど、ピアノ演奏も聴いてみてくださいね。
グレード
昨日は雨の1日でしたね。
一昨日は晴れて暑い日でしたが、その日に生徒さんがグレードを受検しました。
グレードはコンクールなどと違い、公開形式ではなく受検者本人のみ会場に入室します。
ある意味、面接のようなものです。
グレードに向けてレッスンで時間を取れる時には少しずつ練習を進めてきましたが、発表会やコンクールなどがあると、そちらに比重をかけることになりましたので、それが終わって3ヶ月ほどで集中して練習してきました。
ピアノを習う前から鍵盤遊びが大好きだったそうで、音を聴き分ける耳はとても良いお子さんです。
グレードは曲の演奏以外に、初見演奏、それに加えて生徒さんが受けたBコースは伴奏づけ、聴奏(メロディー、ハーモニー)も勉強しておく必要があります。
耳が良い生徒さんは聴奏は概ねパーフェクトに出来たのですが、ヘ音記号の音やト音記号の高音を読むのが苦手で、初見演奏と伴奏づけは思うように出来ない時もありました。
試験直前のレッスンで音符カードを貸し出すことにしたら、おうちでたくさん使って覚えてくれたようで、自信を持って臨むことができたと思います。
試験が終わって、お母様からメールをいただきました。
概ね満足できる出来で、試験官からお褒めの言葉をいただき、またこれからに向けてのアドバイスもしていただきました。
グレードを受けると決めてからはピアノの難しさを感じることがありましたが、乗り越えることができましたね!
生徒さん本人の頑張りはもちろん、あたたかく見守ってくださったおうちの方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!